このギアでお風呂を使いエリア2500↑です。
注意>>好きなギアでただお風呂を持ちたい人はブラウザバック推奨、結構ディスります。
まず、よくいる風呂使いのギアですが、
・メインインク効率
・メイン性能アップ
・サーマルインク
・インク回復
・スぺ増
・・・などなど
生存して仕事をするギアをたくさん積んでいますよね。
そんなあなたもそうかもしれません。
他のギア考察には丁寧に
「ここまでメインインク効率を積めばメインを打てる回数が1回増えます!」
とか。
まぁ、それ自体はそうなんだなと思ってみてますが全部机上の空論なんですよ。
実際インクタンク100%の状態方打ち始めて、0%まで使い切る場面が試合中に1回でもありますか?
ないですよね。
あるとしたら普通に立ち回りに問題があります。
と考えるとそんなメインインク効率の調整意味がないわけです。
そんなギア構成ばかり見ていてなんだか悲しくなったので実践向きの構成を一つ投稿しようと思ったのがこちらです。
ちゃんと解説はしていきますのでその上で使うかどうかの判断をしてみてください。
<よくいるギア不要説>
さっき説明したギアがなぜいらないかを説明していきます。
・インク効率系
↓
そもそもこの武器はかなりインク効率がいい、よって本来そんなに積む必要もない。
塗りが強いのでたくさん塗るために積んでいる方もいるかもしれませんが、前に出て塗らないと意味がないです。
後ろで塗る行為=味方のスペシャルがたまらなくなります。
後ろでバシャバシャしているだけで存在感がないだけでなく、味方の邪魔までしてませんか?
このギアを積んで前に出れるのであれば別に採用してもいいと思います。
ただ、これだけインク効率が良くてインクを切らすということは無駄なメインサブの使用が多い、またはキルを取りにいかないからメインを出し続けなければいけない立ち回りをしているかのどちらかです。
・サーマルインク
↓
個人的にこれをつけている風呂は全部弱いと思っています。
実際対面してもほとんど負けません。
なぜかというとお風呂のメインは1発30ダメージ、つまりマップを見れば敵が映ります。
なのでサーマルインクがなくても本来敵の位置がわかるわけです。
そもそもスロッシャーを使う上で敵の逃げた道くらい予想できないようであれば素直にシューターとか使って平面で対面していた方がいいです。
スロッシャーの強みは壁裏をしとめることができる、曲射ができることです。
スロッシャーを使う上でそれができなければサーマルを外して敵がどこに逃げるか予想する練習をした方がいいです。
よって、強い人は
・マップで確認できる
・逃げた道が予想できる
のでサーマルインクが不要になります。
つけているプレイヤーが弱いというのは「私は敵の位置がわからないのでサーマルインクをつけているプレイヤーです」と自己紹介をしているようなものだからです。
風呂使いじゃない人もその風呂が強いかどうかサーマルインクをつけているかどうかでだいたい判断できますよ。
・メイン性能
↓
これ自体は結構優秀なギアです。つけれるならつけてもいい。
ただつける枠がないだけです。
・スぺ増
↓
雨と相性悪いのでそもそも無印はなし、デコもスぺ増のおかげで1回多くスペシャル使えたと感じることもないので優先して積むものでもない。体感できるほど積むと他がおろそかになる。
これを積むぐらいならメイン性能を積んだ方が塗り面積も稼げるし、スぺ増の効果も期待できる。
といったところで今回は搭載していません。
<今回のギアの搭載理由>
・カムバック
↓
前線で塗りを残すうえでインク系はあっても何のデメリットはない。
一番の目的はイカ速とスぺ増。
よく死ぬので復帰を早くするイカ速、よく死ぬのでスペシャル打開でできるようにスぺ増がメイン1個分つくのは大きいです。
・ゾンビ、ステジャン
↓
言わずもがな、コンセプト的に必須。
他の必須ギアをつけて余ったものは全部ゾンビに枠を回す。
アシストが多くなるので相性はいい。
・イカ速
↓
スロッシャー系はイカ速での射程管理が重要になるので搭載。
動けるなら外してもいい。
ただメインの塗りが途切れ途切れになるところがあり、イカ速が遅いといちいち足を取られることが多くてストレス。
多少は積むことをお勧めします。
・スぺ減
↓
スペシャルは強いがよく死ぬので。
後は積み得ギアです。
<そもそも強い風呂の立ち回りは?>
風呂の一番の仕事は前線、または味方の前線のちょっと後ろで前に塗りを作ってあげることです。
前線が味方のインクだらけになれば相手は動きにくい、味方は動きやすい、結果チームのキルが増えます。
(味方のデスも減ります)
また抑えのタイミングは相手の長射程が高台に入らないようにけん制することもできます。
下手な風呂はいつまでも自陣から出てこず、結果味方が前線で塗りが足りず死んでしまいます。
そのあと風呂が一人残っても何の意味もありません。
オールを取られたようなものです。
つまり風呂は意外と前線で仕事をすることが多い武器なのです。
しかも球が目立つのでヘイトを稼ぎやすいです。
ここまで言えば今回のギアが活躍しやすい理由がわかりますよね。
ヘイトと前線の塗りを稼ぎ、味方を活かす。
その動きができれば風呂はかなり面白い武器です。
後ろにこもっている下手な風呂は味方のおこぼれでキルを稼ぎます。
強い風呂はヘイトを引いてそのおこぼれで前線にキルを取らせます。
自陣から垂れながし、味方から嫌われるのはやめて敵に嫌がられる風呂を目指しましょう。