アップデート(10/18)
アップデート(ver.5.1.0)により曲射ダメージ減衰が軽減され、スライド撃ちでレティクル(照準)が出ていなくても2発で倒せる機会がかなり増えました。実質射程が伸びたことでボトルガイザーとも対面で撃ち勝ちやすくなったので、ケルビン使いにとっては最高のアップデートだと思います。
概要
ケルビン525のギア構成です。
ケルビンはスライド前後で弾の威力と射程が変化する特殊なマニューバーです。
スライド前後で連射速度は変わらず52ガロンと同速で、立ち撃ちは確定3発の威力にしては遅い連射速度です。そこそこ長い射程で牽制をするのがせいぜいですが、スライド後の射撃は52.5ダメージと確定2発になり、全ブキ屈指のキル速を誇ります。さらに、スライド後の射撃は弾ブレがかなり小さいうえに飛距離も長めなのでスライド後のキル性能はかなり高いです。例えるなら、さながら連射力と精度の改善された96ガロンのような射撃性能になります。
弱点として、スライド後の硬直時間は全マニューバーの中で最長のクアッドの次に長く、スライド回数が4回であるクアッドホッパーは後方へ連続でスライドすることである程度逃げられるが、スライドが2回しかできないケルビンにとってこの硬直の長さは苦しいです。ケルビンに関わらずマニューバー全般に言えることですが、仮に相手を倒すべくスライドを使うにしても、基本は1回だけにとどめ、2回目以降は周りの状況を見て慎重に利用することをオススメします。
ケルビンの基本的な立ち位置は最前衛で、役割は主に前線の維持とキルです。今回は移動系インク系は全てカムバックに任せて、ステジャンや復短で最前線を張れる構成を考えてみました。
ギア解説
ギア表記:メイン(1.0),サブ(0.3),Max(5.7)
- カムバック(アタマ専用)
復活してから20秒間、ヒトとイカの移動系2種、効率と回復のインク系3種、スペ増の計6種が各種1.0ずつ発動します。サブスペが重要かつ前衛の立ち回りをするなら価値があると考え採用しました。 - リベンジ(フク専用)
自分を倒した相手に、その相手がやられるまで永続のサーマルインクの効果を付与し、そのサーマル状態の相手を自分で倒した場合、復活ペナルティアップの効果を付与させるギアパワーです。ケルビンは前線で積極的に戦うブキであり、それに伴いデスしやすいブキでもあるため、発動する機会が多く負け筋を潰すのに役立ちます。 - ステルスジャンプ(クツ専用)
チャージャーなどに狙われず安全に前線復帰するためです。ゲームスピードが速い現環境で前線ブキには必須級のギアパワーです。近すぎるとジャンプマーカーが見えてしまうので注意です。 - 復活時間短縮(2.1)
復短は一人もキルできずにデスしてしまった際の前線への復帰速度を早めることができ、ケルビンの元々高い前線維持能力をさらに引き上げてくれます。また、不利状況からの打開の際にも復短を盾に試行回数を稼ぐこともできます。
2.1付けることで復活時間が2.2秒速くなります。 - スペシャル減少量ダウン(0.3)
スペシャルの回転率を落とさないために採用してます。デス時の減少量を無積みより9%軽減してくれます。 - スーパージャンプ時間短縮(0.3)
相手が詰めてきた際、帰還して生存しやすくするためです。0.3付けることで跳ぶ時間が無積みより0.36秒早くなります。
備考
[ ギアの見た目 ]
ケルビンと合わせたブルーコーデ!
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全マニューバー対応型はこちら。