- 前提
冬アプデ以降の新環境を席巻しているもみじシューターのイカニンジャ型です。
ブキの長所としてインク効率がよく、塗り性能が高いことが挙げられますが、
わかばシューターと一番の差としては、トーピードとホップソナーの『追い込み性能』にあります。
上空からくる追尾型のトーピードと、足元からくるホップソナーの衝撃波の二段構えより、敵の注意をそらし、隙を突くという相手を追い詰める性能に優れています。
短所としてはわかばシューターと同じく、射程が短い。射撃精度が悪い。火力が低い（28.0～14.0）。とメインの性能は他と劣ります。
そこで今回の型は、立ち回りを固定します。
- ①遮蔽物に隠れた状態から、
- ②トーピードorホップソナーを発動し、相手の注意をそらす
- ③隠密イカ状態で遮蔽物から出てキル。
という近距離での対面戦闘をイージーウィンできるように考えます。
1対多の場合は、無理せず遮蔽物に隠れたままスーパージャンプで撤退しましょう。
- ギアパワー考察
・イカニンジャ
・イカダッシュ速度アップ22
イカニンジャのデメリットをイカ速22で相殺しています。
・サブ影響軽減3
近接戦に追い詰められた相手の苦し紛れのクイックボムやタンサンボム対策です。
クイックボムとタンサンボムを3発(1発35→32.1ダメージ)耐えるようになります。
イカニンジャの弱点であるポイントセンサー、トラップなどのマーキング時間を短縮する効果も重要です。
・安全靴3
元々、もみじの塗り性能は高く、足元を塗りやすいことから安全靴は3で十分でしょう。
・サブ効率アップ10
トーピードのインク消費を65%→58.1%に抑えます。
もみじのインク消費量は1発0.43%なので、サブ効率アップで6.9%得したことで約16発分。
もみじのキル確定数は4～8発なので、確定数の2倍分得をします。
トーピードを撃って、遮蔽物から飛び出した後の交戦が安定します。
（これ以上を積む場合、トーピードは１発目が残っているときは連投すると消えてしまうので連投調整の必要性がそれほどなく、
積むごとに3%、2%と効果が落ちていくので、おすすめしません。
もし欲しい場合は、サブ効率アップでメインの1発分どれだけ得をするかで考えてみてください）
・スーパージャンプ短縮6
敵陣で孤立してしまった場合、あるいは壁裏に追い詰められてしまった場合の緊急脱出の成功率を上げます。
待機時間が0のとき81Fから、3で58F、6で50Fですのでサブ1が一番コスパがいいです。
・スペシャル減少量ダウン3
デス時のゲージダウン50%→41%にします。
前線に出る機会が多く、ホップソナーの回転率を落とさないためにも、万一を考えてサブ１は必須です。
- 他ギアパワー考察
・サブ性能アップ
トーピードの強化として悪くありません。
ただ今回は接近戦を想定しており、トーピード強化による中、長射程へのハラスは考慮しません。
中、長射程へ攻撃を仕掛けたい場合は、遮蔽物とイカニンジャを駆使して自分の有利な射程に持ち込むのが最善です。
またトーピードにサブ性能アップを採用したい場合、他のボム系よりも効果が落ちるため、もし採用するなら明確な目標値が必要です。
トーピードは自分より下にしか感知範囲が発動しない特性上、横の距離よりも高さの目標が重要になります。
どの高さまで投げたいのか、まずはそこを明確に決めてから調整しましょう。
・スペシャル性能アップ
ホップソナーの強化として悪くありません。
本格的に採用したい場合は、半径200から220と割合にして10%ほど上がる、9か10を最低限としたい。
今回はそこまでの余裕がないため見送りました。
・スペシャル増加量アップ
もみじの単発塗りポイントは4.5pです。ホップソナーの必要ポイントは180p。
スペ増3で5p、6で9.6p、9で13.7p、10で14.9p、20で25.5p必要ゲージを軽減をします。
スペ増を10積んで3発分、20積んで5.5発分なので、もみじの連射力を考えると恐ろしくレートが悪いです。
・メイン効率アップ
・インク回復力アップ
今回は塗りよりも、キルを重視した立ち回りを想定するため採用していません。
・ヒト移動速度アップ
イカニンジャでの奇襲を主体としているため、ヒト状態の強化は想定していません。
・アクション強化
もみじの地上拡散12.0°、ジャンプ中拡散15.0°なので、アクション強化による射撃精度ブレは抑えきれません。
イカニンジャを採用しているのでイカノボリ、イカロールなどのアクロバティックプレイによる奇襲、回避は必要ないかと思います。
・カムバック
・復活時間短縮
・ステルスジャンプ
今回はイカニンジャを採用して、極力ヘイトを集めず生存することを意識しているので前線復帰ギアは考慮外です。