はじめに
復活時間短縮を積んだスパッタリー・ヒューのギア構成です。
ゾンビ特有の立ち回りとルール関与の仕方についても解説していきます。
スパッタリー・ヒューについて
マニューバー系統で最も射程とスライド距離が短い代わりに、連射力と攻撃力が高い武器です。
スライド後のDPSは実質全武器の中で最も早いため、近接戦闘に持ち込めた時の能力は非常に高いといえます。
射程が短いが故に、打開を非常に苦手とする武器です。
スライド後の硬直も地味にあるため、射程が負けている武器に対して正面から突っ込むことは基本NGです。
ちなみに射程はボールドより少々長い程度。
基本は潜伏からの奇襲や障害物を利用しましょう。
しかし、ポイズンミストとアメフラシのおかげで幅広い状況に対応できるため、スパッタリー種の中では最も応用が効く構成だと考えています。
ポイズンミストは索敵能力に加え、ガチマッチではオブジェクトに向かって投げるだけでかなりの効果を発揮します。
特にホコ持ちに対して投げておくとかなり遅延できます。
アメフラシもオブジェクトへの効果が絶大です。
必要ポイントが170pと軽めなので、防衛の際に溜まっていると心強いですね。
スパッタリーの爆発力を生かすというより、相手の動きを制限しつつ、堅実な動きといざという時の火力で相手を翻弄していくと良いでしょう。
味方のサポートが得意な構成でもあるため、味方が前に出たらついて行ってサポートしてあげましょう。
ギアについて
復活時間短縮 1.5
相手インク影響軽減 0.2
爆風ダメージ軽減・改 0.1
スーパージャンプ時間短縮 0.1
カムバック
ステルスジャンプ
ギア解説
- 復活時間短縮
射程が短い以上、何もできずに連続デスしてしまうことが多いです。
打開の試行回数を稼ぐことで、勝ち筋を掴む動きがしやすくなります。
この武器が前に出ないと味方の負担が増えるため、デスを恐れずに前に出るべきだと思います。
命が軽くなると言っても防衛の際は慎重に立ち回りましょう。
あくまでもこのギアは攻めの際の保険なので。
スパヒューはサブスペによる防衛力があるため、デスしていたらカウントをかなり進められやすくなってしまいます。
- 相手インク影響軽減
相手インクを踏みやすい武器なので採用しました。
スパッタリー類はスライドによる相手インクを無視できるという特性上、立ち撃ちの足元塗りが他の短射程と比べてやや弱い印象があります(気のせいかもしれない)。
もったいないデスを減らすためにも0.2採用です。
- 爆風ダメージ軽減・改
前を張る武器かつ、スライドによる硬直があるためボム爆風を喰らう機会が多いです。
生存力向上のために採用しました。
ジェットパックやバブルランチャーにも少々弱いため、それらに倒されにくくする目的もあります。
- スーパージャンプ時間短縮
前線復帰を早めるために採用しました。
退避の際につかってもいいですが、カムバックと復活時間短縮を採用している以上デスした方がいいケースもあるため、主な目的としては前線復帰の速度向上です。
カムバックの効果が切れる前に前線に出たいですね。
- カムバック
復帰後20秒間がとても強くなります。
スペシャルを溜めやすくしたり、機動力が上がったり、サブの回転率が上がったりといいことが盛り沢山なため、デスを好意的に捉えて次の攻めをしっかり成功させましょう。
復活時間短縮と違う点として、水没以外のデスで毎回発動するため前線武器との相性がいいです。
- ステルスジャンプ
前線復帰をより安全にするために採用しました。
スパッタリーはジャンプ直後にスライドできるため、マーカーが視認されていても生き残れる可能性がある程度あります。
サブスペシャルが味方の支援に最適な構成なので、前線にいる時間が多いほど味方のサポートをしやすくします。
また、カムバックの効果が切れる前に前線に飛びやすくなります。
飛べそうだったら飛びましょう。
まとめ
イカがでしたでしょうか。
射程が短いですが、味方のサポートがしやすく、戦闘力も申し分ない武器だと思います。
ガチマッチのルール関与の面も、サブスペによる相手への妨害をする事でカウントを進めやすくする動きがやりやすいです。
先々月のガチホコバトルで、この武器で初めてガチホコ2600達成できました。
攻めと守りの切り替えがしやすく、ホコに対する妨害が刺さりやすくて楽しかったですね。
ゾンビスパヒュー、オススメです。
ぜひ使ってみてください。