最近ラスパこと、ラストスパートを採用した若葉を担ぐことが多いので、そのギア構成について解説したいと思います。
（※ギアの表記は57表記で行います。また、適宜略称を使用します。ご了承ください）
ラスパギア採用の利点について
ラスパを採用することによって若葉が得られる利点としてギア枠の圧縮と試合時の立ち回りの「選択肢」が増えることにあります。
ギア枠の圧縮について
ラスパというギアはご存知の方もいると思いますが、残り時間及びガチマッチの残りカウントに応じてインク効率・インク回復のギアパワーが発動するというものになります。
注意したいのが、相手のカウントに応じて効果が発動するということ。自分のチームのカウントでの発動ではないので勘違いの無いように。
このインク効率はメイン・サブ共に発動するため、今回のギア構築ではラスパが発動することで若葉の強みとも言えるサブ2連投（サブ効率26以上積むことで2連投可能）を行うことが可能となっています。
サブ2連投であれば、通常のギア構築でも再現可能ですが、その分、ギアの枠を大きく潰すことになります。ですが、ラスパを採用することで、自分の積みたいギアパワーを採用しつつ、サブ2連投というブキの強みを活用できるようになるというのがこの構築の強みです。
なお、ガチマッチでのラストパワーの発動はカウントの減少に応じて段階的に開放される形式となっており、カウント25前後で最大開放（各インク効率・インク回復24分の効果が発動）となっており、今回のギアには事前にサブ効率を19採用しているため、ラストスパートの発動直後からサブ2連投が可能となるように調整しています。