【はじめに】
このギア構成は、この武器の強みを最大限引き出す構成であり、サブ特化やSP特化した構成ではない。
総合力と対応範囲の広さを重視しているので、立ち回りやルール・ステージによっては微調整を推奨。
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【サブ性能1,2】
1,2積みにより、クイックボムの射程が直撃（60ダメージ）で約3.3→4.4、遠爆風（25ダメージ）で約4.0→5.1まで伸びる。
※近爆風は35ダメージ
※射程は試しうちでのライン1本分を1.0とする
また、クイックボムの投擲速度も上がるため、近～中距離で直撃を狙いやすくなる。
この武器は他のクイックボム持ちと比べて、メインでの攻撃性能が低く、射程も短いので、他の武器よりクイックボムへの依存度が高い。
また、メインの燃費と発射レートが良いことから、クイックボムを使った直後でも比較的動きやすいため、サブ性能とのシナジーは高い。
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【サブ効率/インク回復の不採用について】
クイックボムはサブ効率を最大（3,9）まで積んだ場合の減少率が20%と、全サブ中最低の効率。
※実際の消費量は元（0,0）40%→最大（3,9）32%
※クイックボムのみが最大20%減で、他のサブは最大30～40%減される。
他のギアパワーとバランスを考えて、例えば0,3積んだとしても、消費量は40%→37.7%となり僅か2.3%しか減少しない。
効果量が相対的に低いため、優先度の観点から不採用。
また、インク回復については元々の効果量が少ないため優先度的に不採用。
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【スペ増1,0】
この武器を使うに当たって、最も重視するものはナイスダマである。
ナイスダマ持ち武器の中で最も溜まる効率が良く、小回りも最も効くため、長所を活かし他のナイスダマ持ちと差別化するためには、ナイスダマの発動を緩和し、より回数を増やすことが重要。
また、他のナイスダマ持ちよりもメインでの攻撃性能が低く、相対的にナイスダマへの依存度も上がるため、スペ増を採用。
スペ増1,0積むことによって、SP必要量が190p→172.7pとなり20p近く必要量が低くなる。
ナイスダマを重視するに当たり、これ以上スペ増を積むべきでもあるが、後述するメイン性能との重ね掛けにより、より効率良くSPを溜めることが可能。
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【メイン性能1,0】
この武器のメイン性能の効果は塗り性能アップ。
メイン1発あたりの塗り性能を上げることで、間接的にスペ増とメイン効率の効果をあわせ持つ。
この武器のメイン性能は少ないGP値で大きな効果を得られるものなので、1,0積むだけでも充分効果を実感できる。
ギアパワーの特性上、特定のギアパワーを多く積めば積むほどGP値0,1における効果量は低くなっていくため、スペ増2,0積むよりは、スペ増1,0とメイン性能1,0に分けて積む方がSP回転率は高くなる。
更に塗り性能アップにより、足元塗りと整地性能も上がるため、ナイスダマ以外の部分でも効果が出る。
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【スペ減0,2】
前述の通りナイスダマを最重視するに当たり、1試合を通してのSP回転率及び、抱え落ちしてしまった場合のリスクヘッジとしてスペ減の優先度は高い。
また、スペ減は低GP値でもかなり大きな効果を得られる点、この武器のメインの射程の短さと攻撃性能の低さ故のデスによるロスを減らすためにも採用。
0,2積むことにより、デス時のSP必要ポイントの減少量を約15%抑えれる。
例として、抱え落ち（デス時の溜まっているSP必要ポイント190p）した場合、0,0積みなら半分の95pまで減るが、0,2積みなら約123pまでしか減らず、30p近く減少量を抑えれる。
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【イカ速0,2】
この武器は元々軽量級であり、元から中量級よりイカ速が0,2分速いが、この武器の射程の短さと攻撃性能の低さゆえに更にイカ速を上げることでより動きやすくなる。
また、塗り速度も上がるため、より少ない時間で整地とナイスダマ発動が可能であり、イカ速を上げることで生存率も上がり、他の攻撃性能の高い武器との差別化としてもイカ速0,2を採用。
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【安全靴0,2/爆減0,1】
これらのギアパワーはスペ減と同様に低GP値でもかなり効果量が大きく、生存率を上げることに直結しているので採用。
安全靴は0,2積むだけでも相手の疑似確を避けれたり、相手インク上での移動速度も上がるため、生存率と移動速度が上昇。
爆減は0,1積むだけでも通常なら体力満タンから即死するジェットパックの爆風2発、バブルランチャーの遠爆風2発、ソーダや白傘のボムコン等を耐えることが可能。