(お気に入り登録数200件ありがとうございます!)
ほぼメモ
自分的わかばシューター
・一番強力(であろう)サブウェポン スプラッシュボムを所持
・スプラシューターと比較して2倍のメインインク効率→継続戦闘力が高く、塗り貢献も可能
・スペシャル必要量180pt(比較的軽量) → インクアーマーの回転率が最も高いブキ
・連射は速めの5F
以上より、初期ブキなだけあってかなり使い勝手が良い仕上げとなっています。
同ジャンルのブキのライバル
・スシコラ…同サブ持ちシューター・いわずと知れた強力なメイン性能
・N-ZAP85…キューバン+アーマー持ちとわかばと酷似したサブスぺ構成、ギアなしでも機動力が高く、射程もそこそこのメイン
・もみじシューター…同メイン性能、ロボットボム持ち
これらのブキではなくわかばを使う際に、わかばならではの効率が良くなるギア構成を考えるのが今回の偏屈なテーマとなっております。
今回実際に採用するに至ったギアは、
・爆風軽減
ボム等の爆風でインクアーマーを吹き飛ばされないメリットがありますので、他の非インクアーマーブキよりも相性が良いため採用
・メインインク効率
上記の通り、元がスプラシューターの2倍撃てますので、さらにそこから強化した分はスプラシューターの2倍分弾数が増えることとなります。
・サブインク効率
スプボムに対しては、ロボムやクイボよりも効率が良いため採用。詳しくは後述。
・インク回復量UPギア
各種効率系ギアと同時に用いるとかなり効果が高くなります。詳しくは後述。
・スペシャル増加量UPのギア
スぺ増ギアは、積むほど同一塗り量での回転数がスペシャル必要量に左右されるようになります。ZAPやスシコラはわかばよりもスペシャル必要量が重く設定されているため、わかばの方が効率が良い。 詳しくは後述。
爆風軽減は15or16(クイボ2直メタを筆頭に、その他かなり守備範囲の広い確定数ずらしが可能です)、サブインク効率は、ロボムやクイボよりも効率良く能力が得られるラインまで、残りをスペシャル増加量・メインインク効率、インク回復量UPに費やすとします。
結果、
・爆風軽減 16
・サブインク効率 9
・メイン効率 10
・インク回復 10
・スペシャル増加量UP 12
こういった散らし方にするのが理論上かなり強いと思いましたので置いときます。 ハイパー机上論です。
ギアパワーが理想的に減衰しない組み合わせ(要はスロット全部バラバラ)のときと比較すると、こちらのギアパワーはその状態の95%以上の効果を発揮します。 これは個人的には割と良い方だと思います。
以下くっそ長い補足
・スペシャル増加量UPについて
デスがない前提
一試合での塗り量 x
スペシャル必要pt sp{sp1, sp2}とする(sp1<sp2)
ギアによって得られたスぺ増分 GP
一試合にスペシャルを撃てる回数は、
x/( sp100/(100+GP) )
spによる差を求めると、
x/( sp1100/(100+GP) )-x/( sp2100/(100+GP) ) = (100+GP)(sp2-sp1)/(100sp1sp2)
N = (100+GP)/(100sp1sp2)とすると、
差は N*(sp2-sp1)となる。
Nは(GP=0)時に最小、GPが増加するとNも増加する。
Nが増加すればするほど、(sp2-sp1)の影響を色濃く受けることになるため、スぺ増は盛れば盛るほど元が少ないブキの方が効果が高いことがわかります。
・サブインク効率をどれだけ盛るか
ロボットボムの減衰式は他サブでの減衰式と異なる。
○X = ((0.99 GP) - (0.09 GP)^2) / (600 / 7) //ロボットボム
○X = ((0.99 GP) - (0.09 GP)^2) / 100 //非ロボム系(クイボ等除く)
比較すると係数が異なっていることがわかります。 何が起きているかというと、ロボムは、非ロボム系サブよりもおよそ0.85倍ほどしか効果が乗らないということです。非ロボム系の式で効果が0.85倍になる地点までギアを盛れば効率良→ギアパワー9が適切と判断いたしました。
・インク回復量UPについて
例えば、元が消費1のブキを回復するのに1秒かかるところ、インク効率で消費を0.8にするだけで回復時間も0.8秒になります。さらにインク回復量UPによって消費1の回復時間を0.8秒にすると、消費1を回復する時間が1秒だったところを 0.8*0.8=0.64秒にまで下げることが可能となります。
複合することで効率が良くなる上、今回はサブインク効率・メインインク効率の双方を採用したため、回復量UPも採用するに至りました。
…これカムバックで良いな