はじめに
ガチヤグラとガチホコバトルにおけるL3リールガンDのギア構成です。
現環境でも多くの実績を残している武器なので、ある程度の強さは保証されていると思います。
L3リールガンDについて
塗り性能もキル性能も高めの万能武器です。
塗り性能はシューターの中でもトップクラスの性能を誇り、キル性能もメイン性能アップを積むことで擬似3確となり、申し分ない性能になります。
L3Dの場合クイックボムやジェットパックがあるため、相手にダメージを蓄積させやすいです。
他のL3系統の武器に比べ、擬似確の発動機会がかなり多いでしょう。
また、メインの射撃精度が高く、地上撃ちならほとんど弾がブレません。
正確なエイムがあればしっかり倒せるのは安心できますね。
射撃中の人速度も全武器の中でトップクラスに高く、単純な対面力が高いです。
距離を詰めながら対面したり、退き撃ちがしやすかったりと対面有利が取りやすいです。
操作の癖が強い武器ですが、理論値を出せば強いパターンの武器なので、練習することで強さを発揮します。
最大の問題は長射程武器への対抗手段が少ないことです。
射撃後の硬直によって、射程外からの攻撃にかなり弱く、近づくのも容易ではないため、持ち前の塗りと対面性能が活かしづらいです。
スペシャルのジェットパックも必要ポイントが最多の200pかつ、1発弾を外しただけでかなりのリスクが付き纏うため、安定感に欠けます。
現環境ではジェッパの天敵となる武器は減りましたが、相手の編成次第では刺さりにくいことも少なくありません。
特に環境に多いジェットスイーパーやボトルガイザーなどは射程外から撃たれるとメインのみで逃げ切ることがかなり難しいです。
サブのクイックボムで逃げ道を素早く確保したり、遠くへ牽制するなどの動きが重要になります。
兎にも角にもクイボを丁寧に扱わないことには性能を引き出せないため、対長射程ではインク管理が大事です。
今回のギアは対長射程を意識した擬似確ギアです。
ギアについて
メイン性能アップ 2.2
イカダッシュ速度アップ 1.0
サブ性能アップ 0.2
スペシャル性能アップ 0.2
インク回復力アップ 0.1
相手インク影響軽減 0.1
爆風ダメージ軽減・改 0.1
ギア解説
メイン性能アップ
キル性能を上げるために採用しました。
2.2積み、または1.5積みで1発33.3ダメージとなり、擬似3確になります。
クイボを当てたり、塗りで足元を取ったりして相手にダメージを蓄積させてキルを取りましょう。
アーマーが付いた相手に適当に1発当てるだけで剥がせるのもメリット。
擬似確武器全般に言える話ですが、ギア枠をメ性に多く割いている以上、キルを取らないと採用した意味が薄れるので注意しましょう。イカダッシュ速度アップ
対面力を上げるために採用しました。
速度系ギアの枠である、イカ速と人速は好みで変えるのが良いと思います。
個人的には人速は既に十分速いので、イカ速で別の方面の対面力を上げつつ、長射程から逃げやすくすると戦いやすかったです。
金網が多いステージ(オートロやデボンなど)は人速に変えています。サブ性能アップ
圧をかけられる範囲を伸ばすために採用しました。
クイックボムの飛距離が伸びることで追撃を入れやすくなったり、味方のカバーがしやすくなったりします。
メインの射程との噛み合いも良くなります。スペシャル性能アップ
ジェットパックのキル性能を高めるために採用しました。
爆風範囲が広がり、キルが取りやすくなります。
敵の防衛ポジションをうまく崩して勝ち筋製造機になりましょう。インク回復力アップ
クイックボムの回転率を上げるために採用しました。
0.1つけるだけで試合を通しての回転率がかなり変わります。
クイボだけでなく、メインにも効果が出るのがインク効率アップ(サブ)にはない強みです。相手インク影響軽減
擬似確対策として採用しました。
前線に出る機会が多いため、確定数がズレないようにするための採用は大切です。
塗り性能が高く、クイボでの足元確保がしやすいため0.1でも足りると思います。爆風ダメージ軽減・改
様々な爆風の組み合わせを耐えられるように採用しました。
バブルランチャー遠爆風2発耐え、ジェットパック近爆風2発耐えなどが代表例です。
まとめ
イカがでしたか。
ガチマッチや大会で安定して実績が出ており、ポテンシャルの高さに注目が集まっています。
L3Dはリールガン系統の中でも初心者にもお勧めできる武器です。
武器理論値がかなり高く、強さは保証されているため練習して損はないです。
ぜひ使ってみてください。