※初投稿です。拙い点があるかと思いますが、ご覧いただけましたら幸いです。
※文章中では57表記を使用しています。
※Ver.2.0.0時点での内容です。イカニンジャのイカ速打ち消し等の記述が最新版と違うのでご了承下さい。
初めに
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、「とりあえずこれを付けておけば間違いない超・無難なカーボンデコのギア」ということで、スプラトゥーン3を初めて遊ぶ方やカーボンローラーデコを初めて使う方、ギア構成に悩んでいる方、もっと強くなりたい方など様々な方に向けた記事となっております。
後半にはイカニンジャ不採用型のギア解説もあるので、ぜひご覧下さい。
前置きはこのくらいにして、早速ギア解説の方へ移ります。
ギア構成
- イカニンジャ(イカ忍)
- イカダッシュ速度アップ(イカ速) 19
- ステルスジャンプ(ステジャン)
- インク回復力アップ(インク回復) 6
- サブ性能アップ(サブ性) 6
- スーパージャンプ時間短縮(スパ短) 3
- スペシャル減少量ダウン(スペ減) 3
それでは各ギアの採用理由、その後に主なギアの不採用理由について解説していきます。
また、ここからはカッコ内の略称の方で説明することがありますのでご了承下さい。
採用ギア解説
イカニンジャ
イカダッシュする時にインク飛沫が飛ばなくなるという、短射程ローラーの鉄板ギアパワー。特に理由がなければ付けておくのが良い。
デメリットとしてイカダッシュ速度が遅くなるが、後述するイカ速で相殺できる。
ただし、イカ移動の時に発する音は消えないのでその点には注意。
イカダッシュ速度アップ
名前の通り、イカダッシュの速度が上がるギアパワー。
先程も言った通り、イカ忍で落ちたイカダッシュ速度を戻すために積んでいる。
GP29まで詰めば完全に相殺されるが、他のギアとの兼ね合いもありほぼ中量級ブキの速さになる19を採用。
とても強いが、イカ忍と合わせてギア枠が29も持っていかれるので他のギアが積みづらくなるのが難点か。
ステルスジャンプ
スーパージャンプの際に着地点が近距離からしか見えなくなるギアパワー。
これも短射程ブキは何も考えずに採用していいくらいには強い。
利点を解説すると、チャージャーに抜かれなくなる・ボムコロで着地を狩られにくくなる・着地を狩ろうと近づいてきた敵を縦振りで返り討ちにできる…などなど。
抜く理由が見当たらない、個人的には最強のギアパワー。
インク回復力アップ
インクの回復が早くなるギアパワー。
カーボンデコはインクロックというインク回復が始まるまでの時間がメイン・サブどちらとも早いので、このギアと相性が良い。
あまり多く積むとギアの効率が悪くなってしまうため、増量するにしても10程度までに抑えるのが良い。
サブ性能アップ
これもその名の通りサブウェポンの性能を高めるギアパワー。クイックボムの場合は飛距離が伸びる。
高台や相手陣地にいる長射程にちょっかいを出せるようになるというのが一つ目の採用理由。
また先ほど飛距離が伸びると言ったが、正確には弾速が早くなるが正しい。
何が違うかというと、相手に当たるまでの時間が短くなるため、相手が大きく動く前に追撃を入れることができるようになる。
クイックボム使いは入れておいて損は無い。
スーパージャンプ時間短縮
スペシャル減少量ダウン
いわゆる積み得と呼ばれるギアなのでいっぺんに解説。
スパ短はスーパージャンプの時間が短縮されるギアパワー、スペ減はデスした時のスペシャル減少量が少なくなるギアパワー。
どちらも3積みで絶大な効果を発揮するため、どんなブキでも入れておくと色々便利である。
不採用ギア解説
ここからは主な不採用ギアパワーについて簡単に解説します。
好みで入れ替えても問題ありませんので、自分にあったギアパワーを探してみて下さい。
カムバック
デスしてから20秒間、イカ速・ヒト速・スペ増・メインク・サブインク・インク回復がGP10アップするギアパワー。
デスしやすいこのブキとは相性が良く、ギアパワーもヒト速以外は噛み合っている。
強いギアパワーだが、自分は初動を重視してイカ速を採用した。
復活時間短縮
相手をキル出来ずにデスしてしまった時に、復活時間が短縮されるギアパワー。
能力自体は強いが、大量に積まないと効果を発揮しづらいため、イカ忍不採用型なら採用が検討される。
また、これとカムバックは相手からのキル以外(水没など)では効果を発揮しないため注意。
相手インク影響軽減
相手のインク上での移動速度の低下とスリップダメージを軽減するギアパワー。
こちらも少量で効果を発揮するタイプで、積むなら3か6が安定。
枠が余っていたらスパ短やスペ減と一緒に入れてもよい。
イカニンジャ不採用型について
ここからは、イカニンジャ不採用型について話していきます。
前提として、イカニンジャはとても強いギアパワーです。
まずは何度も使ってみて、それでもやっぱり肌に合わない、スニーキング(スティック半倒し状態の飛沫が立たないイカ移動)で十分だという自分なりの結論が出てから使うことを推奨します。
それでは、イカ忍不採用型のギアの例を二種類紹介します。
1.カムバゾンビ型
- カムバック
- ステルスジャンプ
- 復活時間短縮 25
- サブ性能アップ 6
- スーパージャンプ時間短縮 3
- スペシャル減少量ダウン 3
イカ忍を捨てることによってギア枠を大幅に空けて、そこにカムバックと復活時間短縮を入れるというギア構成である。
復活時間短縮の効果で約2.6秒短縮されるため、人数不利の時間を減らしたり、打開の際に試行回数を増やしたりすることができる。
ただしイカ忍が無いため、スニーキングなどを使用して相手との射程の差を埋める技術が必要である。
2.復ペナ型
- 復活ペナルティアップ
- ステルスジャンプ
- イカダッシュ速度アップ 10
- インク回復力アップ 6
- サブ性能アップ 6
- スーパージャンプ時間短縮 6
- 相手インク影響軽減 6
- スペシャル減少量ダウン 3
こちらは腕に自信があるプレイヤー向け。
敵を倒せそうな時は的確に倒し、倒されそうな時はスーパージャンプで逃げるみたいな動きが理想。
ガチマッチ(バンカラマッチ)だとイカ速をスタートダッシュに変えて最速ノックアウトを狙うのもいいかもしれない。
ただし復ペナ型の二つはどちらも上級者向けなので、一般人は使わないように。
イカ忍不採用型はギア枠が大量に余るため自分好みのギアを作りやすく、テンプレが無いのが特徴である。
使い手の技術によっては、イカ忍採用型よりも結果が出ることがあるかもしれない。
終わりに
今回はカーボンデコのテンプレギアから、イカニンジャ不採用型のロマンを求めたギアまで幅広く紹介しました。
初心者の方々は、まずはテンプレギアを使ってカーボンデコのキホンを学んでから、自分なりにギアを調整して見るのが良いでしょう。
その際には、この解説記事を見てくれたら嬉しい限りです。
最後になりますが、ここまでの長文を読んでくださりありがとうございました。
皆さん、良きカーボンデコライフを。