その場のノリで考えたクソみたいなギア構成。
プロ荒らシストの朝は早い。初動が始まると同時にカーリングを投げ、徐々に人が来つつある都心部(中央)を通り過ぎ、人の波を押しのけ(嘘)すっかり人のいなくなった仕事場(敵陣)に到着。仕事は基本的に彼一人で行われる。・・・よく考えたらこれって、ただの空き巣では?()
まずは塗り。この仕事の最初にして最重要の工程である。ここで次の作業に備えあるものを準備しておく。
そして次にリス狩り。そろそろ中央でドンパチやり始める頃合いだろう。撃ち負けたイカが一度帰ってくる。ここでプロ荒らシストの出番。人の集まらないうちに油断を誘い潜伏キル。段々と敵の量が増えてくるのでここぞとばかりにハンコを発動。忙しそうな社会人に今時珍しい押印を求めに行く。
大抵はハンコで潰してしまうのだが、囲まれたりでもすればもうアウト。メインが塗り特化の貧弱武器のため勝てる訳もなく。すかさずお仕置きされ退勤。
だがここで易々と諦めないのがプロ。すかさず最前線にいる味方にジャンプし、隙を見計らって再び荒らしに入る。何度でも蘇るさ!
これがプロ荒らシストの一日(初動)である。
因みにこの仕事、めちゃめちゃストレスの発散になるので、日々のストレスが溜まりにたまったイカはこの仕事を始めてみるといいかも。