はじめに
キャンピングシェルターのギア構成です。
昨今のシューター環境でどう立ち回ると良いかを解説していきます。
キャンピングシェルターについて
耐久力と攻撃力が高いシェルタータイプの武器です。
持ち前の耐久力でヘイトを買いつつ相手に接近していくのが十八番の戦法と言えます。
キャンピングシェルターはジャンプビーコンによる素早い復帰とバブルランチャーによる自衛時間の延長によって、キャンプ3種の中で最も相手のヘイトを買う時間を増やすことに長けています。
ジャンプビーコンによる素早い前線復帰で味方をサポートしつつ、自分の仕事できる時間を増やせるので、置けそうな場所に置きましょう。
バブルランチャーも即割りはできないですが、パージ中の傘にバブルを当てることで割れやすくなります。
今回の構成では対物攻撃力アップを採用しているため、更に割れやすくなっています。
バブルを割る目的よりも、相手がバブルを消そうとしているところに対抗するための採用なので、バブルを維持してヘイトを買いましょう。
攻撃力に関しては上手く当てられれば一確を出せるため、不用意に接近してきた相手を返り討ちにしましょう。
とにかくパージを軸にした立ち回りとヘイトを買って味方への負担を軽減することが大事です。
一部のルールではガチホコを守りつつ進められたり、ガチアサリを守りつつシュートできたりと、ルール関与力の高さも魅力的です。
パージをどう使うかによって、本人の練度が分かります。
ギアについて
復活時間短縮 2.0
メイン性能アップ 0.3
スーパージャンプ時間短縮 0.2
イカダッシュ速度アップ 0.1
インク効率アップ(メイン) 0.1
インク回復力アップ 0.1
爆風ダメージ軽減・改 0.1
対物攻撃力アップ
ギア解説
復活時間短縮
持ち味のヘイトを買う時間の増加を図るために採用しました。
前線武器であり、パージの裏からボムで倒されやすいこの武器にとっての保険ギアになります。
また、打開時の試行回数を稼ぐこともできます。
ビーコンとの相性がいいギアなので、ビーコンをあらかじめ立てておくといい感じ。メイン性能アップ
傘の耐久力を向上させるために採用しました。
パージ前とパージ後で耐久力が実質的に変わるため、壊されにくくするならパージしましょう。
後述しますが、スプラッシュシールドによって傘が破壊される前に、こちらがシールドを破壊しやすくなる点も評価できます。スーパージャンプ時間短縮
前線復帰を早めるために採用しました。
ゾンビギアとの相性も良く、素早い前線復帰で味方の負担を軽減しましょう。
また、敵陣でヘイトを買うだけ買ってジャンプで逃げるみたいな芸当も可能です。
これやられたら相手からしたら相当時間を食わされるので厄介ですね。イカダッシュ速度アップ
デメリットの相殺のために採用しました。
重量級武器に属しているため、素でイカ速が遅いです。
0.1つけることで遅さの改善が見込めます。
生存力の向上にもつながるので0.1でもつけておきたい。インク効率アップ(メイン)
1ショット+パージをした後に撃てるショットの回数を一回増やすために採用しました。
純粋なショットの回数は増えませんが、パージを軸にしている武器なのでパージ後の回数を増やすだけでも十分かと思います。インク回復力アップ
インク管理がしやすくなるように採用しました。
メインサブ共にインクロックが重めの構成なので、インク管理が難しくなるところを解決します。爆風ダメージ軽減・改
様々な爆風を耐えるために採用しました。
生存力を上げるためには必須のギアでしょう。
現環境では、スプラシューター系統が流行りそうと言われているため、ボム、ジェットパック、マルチミサイルなどに対して有効です。対物攻撃力アップ
様々な意図を持って採用しました。
まず、現環境で猛威を振るっている.52ガロンベッチューのスプラッシュシールドへのメタとして採用しました。
パージ+ショット2発でこちらの傘が壊れる前に突破できます。
次にインクアーマーへのメタです。
本来アーマーを剥がすためには30ダメージ以上与えないといけないですが、このギアのおかげでショットが掠りさえすれば剥がせるようになります。
1発1発が重いキャンプにとってアーマーは脅威的存在なのでしっかりメタを貼りましょう。
最後にバブルランチャーの維持です。
バブルランチャーを消滅させにくくすることで自身の耐久力を更に向上させられます。
他にもホコ割りやイカスフィアへの対抗など、恩恵を受ける場面が多いので現環境なら体罰を採用するべきかなと思います。
まとめ
イカがでしたか。
苦手とする武器が多くなっている現環境ですが、パージを破壊しやすい武器が少ないため、強みを発揮できる場面も同じだけ存在します。
キャンプがメタりやすいチャージャー系統も苦しい環境らしいので、一緒に這い上がっていけるといいですね。
ぜひ使ってみてください。