はじめに
全ルールで使えるスプラローラーのギア構成です。
イカニンジャとステルスジャンプを同時に採用しているので隠密性を高める意図があります。
スプラローラーについて
最も基本的な性能を持つローラーで、サブとスペシャルを活用しながらうまく接近していく武器です。
横振りはインクの真ん中ら辺で確1攻撃が可能です。
縦振りより振りが早く、近接戦闘ではかなり強力です。
縦振りは横振りよりも射程が伸び、スプラシューター相手なら引き撃ちしながら対面勝てます。
独特なエイムを要求されるため、要練習。
これらの使い分けができるようになれば次のステップへと進めます。
基本的には潜伏からキルを狙いつつ前線を上げていきます。
どう近づくか、そしてどう潜伏キルというワンパターンな戦術を通すことができるかがこの武器の鍵です。
闇雲に突っ込んでも射程負けしやすく、上手い相手では返り討ち必死です。
塗り性能が高いわけではないため、塗られている場所で潜伏できそうなところを見極めてキルを狙います。
現環境は塗りが強い前線武器が多く、潜伏が難しいといえます。
逆に前線武器はローラーの強ポジに対して手出ししにくいため、刺さればめちゃくちゃハマります。
移動の際はサブのカーリングボムがなかなか便利です。
味方に視線が向いている時はカーリングで一気に近づいてぶっ叩きましょう。
逆に自分が警戒されている時はカーリングを流して相手の精神に揺さぶりをかけましょう。
大体ヘイトがカーリングに向くのでその隙に味方が横槍を指してくれれば尚良しです。
攻めが失敗しそうな時は着地で場を濁しましょう。
狩られても次の打開に繋がりやすいですし、狩られなかったとしたら次への行動が取りやすく、アドバンテージになることが多いです。
アドバンテージといえば、ローラーを警戒していたのに、ローラーに倒された時、精神がかなり削られます。
精神がおかしくなった相手は自分を倒すことに集中する傾向にあるため、冷静さを欠かせられれば最高のアドバンテージです。
大人な皆さんなら大丈夫だとは思いますが、間違っても精神崩壊して放置とかしないようにしましょうね。
有利状況ではかなり動きやすい武器ですが、不利状況になった時の動きや判断が難しいです。
塗り状況が悪かったり、人数不利になったりしたときにローラーがどう動くかによってその後の試合を左右します。
潜伏して一人二人持っていくのか、はたまたリスポーン地点に帰って味方と合わせるのか、色々考えられるルートが存在します。
常に状況を見て、冷静に動いていきましょう。
ギアについて
イカダッシュ速度アップ 1.3
メイン性能アップ 0.3
スーパージャンプ時間短縮 0.1
爆風ダメージ軽減・改 0.1
イカニンジャ
ステルスジャンプ
ギア解説
- イカダッシュ速度アップ
一番採用するべきギアだと思います。
イカ速を上げて近づきやすくすることができます。
イカニンジャのデメリットを相殺でき、どう近づくかが課題のこの武器にはもってこいのギアです。
発動機会がかなり多いので上手く活かしましょう。
- メイン性能アップ
横振りと縦振りのダメージが大きくなります。
特に縦振りの1確範囲が伸びるのがでかく、1確を取れなくなる状況が減ります。
- スーパージャンプ時間短縮
基本緊急回避する際に効果を発揮します。
ローラーは相手に発見されるとものすごく弱くなるため、無理そうな状況になったらすぐ逃げるのがおすすめです。
味方の元に飛んで逃げて再展開しましょう。
- 爆風ダメージ軽減・改
ローラーが苦手なバブルランチャーやジェットパックで倒されにくくするように採用しました。
この武器にとってアーマーは無くてもいい場面が多いのでそこは考慮してません。
地味にマーキングに弱い点を少しだけ補っています。
- イカニンジャ
敵に近づきやすくするために採用しました。
スニーキングするよりイカ速を活かしやすいと思います。
また、カーリングボムの後を追うと意外と飛沫が見えにくいです。
ヘイトが向いていると意外と飛沫が見えますが、向いてない時は本当に見えにくいので頑張って近づきましょう。
- ステルスジャンプ
隠密性を向上させるための採用です。
飛び先が分かりづらくなることでどこから攻められるか分かりにくくなるようにしました。
マークがばれたとしてもチャクチがあればなんとかなることも多いので溜めたら飛んでもいいでしょう。
味方の大事な潜伏に飛んでバラさないように気をつけましょう。
まとめ
イカがでしたか。
ローラーの強いところを活かせるような動きを身につけてチームを引っ張りましょう。
汎用的ギア構成ではありますが、基本ヤグラ、ホコで真価を発揮するかなと思います。
ぜひ使ってみてください。