改良したギア構成を公開しました!こちらと合わせて確認してください
概要
対物搭載型・地味子ちゃんコーデの改良版です
前回から雰囲気をガラッと変えてクールな見た目になってますが、中身は殆ど変わりません
中衛ブキとして前線ラインを安定してコントロールするために生存を意識しつつも前に出たり後ろに下がったりする立ち回りを意識したギア構成にしました
立ち回り
ラインマネジメントとは
ここでは生存しながら前に出たり後ろに下がったりして味方の前線ラインをコントロールすることをラインマネジメントと定義しています
カッコつけて横文字を使っていますが、要するにサポート寄りな中衛ブキの立ち回りをイメージしてもらえればと思います
牽制
私個人の立ち回りとしては一番多用している立ち回りです
自分よりも射程が短い前衛ブキに対しては立ち撃ち、自分よりも射程が長い後衛ブキに対してはサブ性能で飛距離を伸ばしたスプラッシュボムを使います
キルを取れれば御の字ですが、どちらかと言うと そこに居座られると厄介なので退いてもらう というのが主な目的です
なのでくれぐれも深追いには注意をしましょう
中央塗り
これも意識してやるようにしている立ち回りです
余裕が少しでもあれば塗りを拡げることを意識しましょう
ステージ中央の塗りが取れているかどうかで前衛も後衛も立ち回りやすさが段違いです
(前衛は移動範囲が広がり対面有利が取れる・後衛は相手の移動範囲が狭まり位置を絞りやすくなる)
自身の必要スペシャルポイントも他ブキに比べて多い方なので積極的に塗ってスペシャルを使いたいときに使えるようにしておく意味もあります
対面拒否
マニューバー系ブキの最大の強みであるスライド
このコンセプトでは対面拒否(要するに逃げ)のために活躍します
視界外から突然相手インクが飛んできた・前衛ブキとの対面中に相手の射程内に入ってしまった・気づいたら自分以外デスしていたetc
そういったときにサッとスライドを使って相手から距離を置き安全なところまで逃げます
デスせずにしぶとく生存することによって前線のラインが崩れることなく立て直しを図ることが出来ます
スペシャルの使いどころ
基本的にはどのルールにおいても味方の前衛ブキの混戦ポイント、相手の長射程ブキの防衛ポイントを意識してアメフラシを投げます
特に意識したいのが後者で、相手の長射程ブキが睨みを利かせているせいでカウントが全然進まないといったときに上手く投げ入れることができれば、その長射程ブキを防衛ポイントから強制的に退去させてカウントが一気に進む可能性が出てきます
ギアパワー
表記は3,9(57)
インク効率アップ(メイン) 1,1(13)
スライドでもインクを消費することもあり、メイン1個分は積んでおかないと咄嗟の回避行動でインクが切れてしまいがちになります
個人的には長い間1,2(16)の調整が丁度良い感じにインク切れを起こさずに立ち回れていたのですが、最近は更に無駄撃ちを控えることを意識しようと思い、サブ1個分減らしています
最初は少しインク切れの頻度が上がりましたが使っていくうちにインク切れせず立ち回れるようになってきました
このようにして普段の自分自身の立ち回りでインク切れが起きないラインを意識してギアパワーや立ち回りを調整できると良いと思います
サブ性能アップ 1,1(13)
私個人の立ち回りではかなり重要な存在になっているサブ性能アップのギアパワー
これがあるかないかで長射程ブキへのスプラッシュボムの牽制力がかなり変わります
長射程ブキだけでなく、他の味方に夢中な短・中射程ブキに対しても意識外からスプラッシュボムを放り込みやすくなるため思った以上にキルが狙いやすくなります
1,1(13)の調整はヒト状態で投げてもジェットスイーパーの射程範囲ギリギリまで届きます
ただし、スピナーやチャージャーなどのキル速が速い超射程ブキに対しては、相手の視界に入ってる(居場所がバレている)状態で投げてしまうとチャージ済み状態から即返り討ちにされるので、それらに対しては視界外から(他の味方を見ているときなどに)投げてあげるように意識すると良いです
対物攻撃力アップ 1,0(10)
デュアルスイーパーのメインは1発28ダメージなので素の状態ではインクアーマーを1発で剥がすことが出来ません
対物攻撃力アップを付けることでこれを1発当てるだけで剥がせるようになります
それ以外にもジャンプビーコン・スプリンクラーもすぐに破壊できたり、練度の低いバブルランチャーやイカスフィアなどのスペシャルを無効化したりすることもできるので、あれこれやりたいサポート役には適しているギアパワーだと思います
インク効率アップ(サブ) 0,2(6)
長射程ブキへの牽制のためにスプラッシュボムをそこそこ多用するので、投げたあと少しでも多く行動できるように0,2(6)を積んでます
個人的にはこれに関してはかなりアバウトな調整で、とりあえず決め打ちで積んでみてインク切れが起きないようにボムを投げる頻度をプレイしながら調整しています
インク回復力アップ 0,2(6)
塗りによるカバーを意識しつつも前線ラインをコントロールするために前に詰めたり後ろに下がったりと思った以上に動き回るのでセンプクしているよりも何かしらの行動でインクを消費していることのほうが多いです
私個人の立ち回りではインク回復力アップを0,2(6)積むことで立ち回りの合間のイカ移動で良い感じにインク切れを起こしにくくできたのでこの調整になってます
他のデュアルスイーパーカスタム使いの方もいくつか積んでる事が多いように見受けられますが、立ち回り方によっては最悪なくても良いかもしれません
スペシャル減少量ダウン 0,1(3)
定番の0,1(3)積みギアパワー
アメフラシは打開にも使えるスペシャルなので、全滅してしまったときなどに役立ちます
爆風ダメージ軽減 0,1(3)
定番の0,1(3)積みギアパワー
これを1つ積むだけで幾つかの確定数をズラすことができます
スーパージャンプ時間短縮 0,1(3)
定番の0,1(3)積みギアパワー
なるべく長い時間中央に居座りたいので前線復帰・緊急回避を少しでも早めるために採用しています
調整候補
イカダッシュ速度アップ・ヒト移動速度アップ
もう少し対面性能を意識したいという方はイカ速・ヒト速を採用してみましょう
その場合はここで紹介している立ち回りよりも前衛に寄った立ち回りになるはずなので、後衛に牽制を入れる目的として採用しているサブ性能アップの枠を削るのが無難だと思います
個人的には移動だけでなく立ち(歩き)撃ちも強化できるヒト速のほうがオススメです
スペシャル増加量アップ
スペシャル必要ポイントが210とかなり多めなので、立ち回り方によっては必要なときにスペシャルが使えないということが起こりやすいです
実際に使ってみてどうしてもスペシャルの使うタイミングが合わないといった場合はサブ枠を数個調整してみると良いと思います
カムバック
イカ速・ヒト速の説明同様に対面力を意識した立ち回りになる場合は採用の余地があります
復活時にインク効率系や移動系の効果が乗るようになるので、打開をするときに前線ブキと合わせて敵陣に突撃しやすくなります