はじめに
ガチヤグラルールにおけるN-ZAP85のギア構成です。
ガチエリア用のギアと使い分けた方が良いと感じたため作ってみました。
ガチヤグラにおける黒ザップの動き
いつの時代もガチエリアルールで大人気の黒ザップですが、最近はラスパと対物を積み、塗り維持をしつつアーマーで援護するという中衛的な立ち回りをしているプレイヤーが多いです。
ガチマッチだとある程度のキルを取る必要があり、前衛+中衛というかなり忙しい武器です。
ガチヤグラでは持ち前の塗り性能で前線を塗り広げつつアーマーとメインでゆっくり味方のラインも押し上げる動きが強いように感じました。
攻める時には基本的に敵の進行ルートを塗り、相手が嫌がる位置から攻撃をします。
攻めの継続手段としてアーマーがあるため、アーマーがついた味方に焦って突っ込んできた相手を背後などから迎撃します。
ヤグラにしっかり乗ってカウントを取りに行く姿勢も時には大切です。
守る時にはまず突っ込んできた相手にやられないようにアーマーを溜めます。
たまに孤軍奮闘して突っ込んでくる相手にぼったくりキルを取られたら本当に勿体無いので気をつけましょう。
そして味方もスペシャルが溜まり、明らかに防衛のフェーズに入ったと感じたら自分もアーマーを吐き、ヤグラ周りの相手から落としていきます。
このルールでも相変わらず忙しいです。
良くも悪くも平均的な性能の武器であるため、仕事が多くなってしまうのは仕方がないことですね。
ガチエリアと比べて前衛的な立ち回りが増えます。
前衛的な動きが増えるということは必然的にデスが多くなりがちです。
実際に使ってみた時は強ポジに陣取っても相手のリッターなどのトラップで位置バレしてそのまま強ポジを取り返されてしまうことが多かったです(反省)。
やはり後衛はアーマーがないと対面しづらくて危険ですね。
自分より射程が長い武器が相手の編成に多かった場合は強ポジを取るより潜伏キルを狙う方が良いです。
潜伏キルをどの武器にどのタイミングで入れるかを考えていきましょう。
デスしたらスペシャルゲージも減ってしまい、打開が間に合わなくなってしまうことが増えます。
そういう時に役立つギアパワーがカムバックです。
ギア構成
ヒト移動速度アップ 1.0
イカダッシュ速度アップ 0.2
相手インク影響軽減 0.2
メイン性能アップ 0.2
スーパージャンプ時間短縮 0.1
スペシャル減少量ダウン 0.1
爆風ダメージ軽減・改 0.1
カムバック
ステルスジャンプ
ギアについて
ヒト移動速度アップ
対面力を上げるために採用しました。
元々ヒト速度は速い部類ですが、ヒト速採用でさらに対面勝ちしやすくなります。
軽量級武器という特徴を活かして軽やかに対面していきましょう。イカダッシュ速度アップ
対面力を上げるために採用しました。
ヤグラ周りでの立ち回りのみならず、強ポジへの速やかな移動が可能です。相手インク影響軽減
生存力を上げるために採用しました。
前衛的な立ち回りが増えるため、機動力を落としたくないです。メイン性能アップ
撃ち合いに強気で出るために採用しました。
メインの弾ブレが少なくなるため対面力が上がります。
また、地味に塗り性能が上がるため、実質インク効率アップ(メイン)やスペシャル増加量アップの効果をつけられます。スーパージャンプ時間短縮
前線復帰を早めるために採用しました。
前線で動く立ち回りが必要なため、必要であればジャンプで前線復帰を急ぎましょう。
ヤグラ上にジャンプしてカウントをとりに行くことも忘れないように。スペシャル減少量ダウン
デスした後にアーマーが溜まりやすくなるように採用しました。
必要ポイントが200pと軽くないため、0.1つけるだけで溜めやすさが変わってくるでしょう。爆風ダメージ軽減・改
アーマーの耐久度を上げるために採用しました。
対物攻撃力アップを積んでいない場合、相手のボム爆風でアーマーが剥がれなくなります。
アーマー持ちの武器なので基本的に付けて損はないです。カムバック
デスした後の立ち回りをやりやすくするために採用しました。
まずスペシャル増加量アップの効果が付与されるおかげでアーマーが溜めやすくなります。
そしてヒト速とイカ速の効果が付与されるおかげで前線復帰が早まり、次の攻めにも繋げられます。
そしてインク効率が良くなるおかげで前線での戦線維持能力が上がります。
前線寄りの動きをする場合かなり相性が良いといえるでしょう。ステルスジャンプ
安全な前線復帰のために採用しました。
ヤグラではラインの維持が大事なため、飛んだ位置がバレずに攻めを継続できたらうまみが大きいです。
味方に飛ぶ時に迷惑をかけにくいのも良い点です。
アーマーが多い環境になったら対物をつけても良いです。
環境と立ち回りに合わせて変えていきましょう。
まとめ
イカがでしたか。
個人的には前線寄りの動きをしている時の黒ザップはかなり楽しくて好きです。
もともと短射程シューターなのでその立ち回りの方が理に適っているかもしれないですね。
人速が強いステージではさらに輝けると思います。
逆に長射程の射線が通りやすいステージだと立ち回りに一工夫入れる必要があるため、ザップに大切な思考力が大事です。
ぜひ使ってみてください。